▼平成22年3月4日(木)
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成22年2月28日(木)
【神奈川県摂食・嚥下障害歯科医療担当者研修会-第7回】
●昭和大学歯科病院 見学実習出席
▼平成22年2月18日(木)
【横浜歯科技術専門学校】
●高齢者歯科学・障害者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局健康安全部保健事業課との打合せ出席
●理事会出席
●広報編集会議出席
▼平成22年2月4日(木)
【横浜市歯科医師会】
●地区会長会出席
▼平成22年1月28日(木)
【港北歯科医師会】
●新年会出席
▼平成22年1月21日(木)
【医療安全体制整備講習会】
「患者からみた歯科医療 -医療相談事例から学ぶー」
「保健所で行う立ち入り検査について」
横浜市健康福祉局健康安全部医療安全課
連盟主催の表記研修会に参加してきました。私たちも、なかなか患者さんの本音のようなことまで分からないので、医療安全相談窓口の相談事例は勉強になりました。
保健所の診療所検査のポイントについても、医療安全上最低限私たちが守るべき基準についての指摘を真摯に受け止めて今後に活かしたいと思います。
▼平成22年1月14日(木)
【横浜歯科技術専門学校】
●高齢者歯科学・障害者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成22年1月11日(月)
【横浜デンタルショー・特別講演会】


● 日本歯科医師会理事・角町正勝先生
「食べる・話す・呼吸する」
~「生きる力」を支援するための
多職種連携を目指して~
●日本歯科医師会会長・大久保満男先生
「生きがいを支える歯科保健・医療」
「生きる」ことは、「食べる」あるいは「食べ続ける」ことと言っても過言ではないでしょう。歯科保健医療は、単に歯を修復するいわば土木作業的な医療から、口腔を健康にあるいはより機能的に保つことを通じて、「生きる力」や「生きがい」を支える医療へと変貌してきています。
歯科関係者には、そうした変化が起こってきていることを、関連医療職種や市民・国民に伝えてこなかった反省があります。
角町先生は、長崎県で多職種連携を通じたシステムづくりをされてきたパイオニアですし、大久保先生は、歯科医師には珍しいほどの哲学的思想から分かりやすく語り続ける語り部でもあります。
横浜市でも、こうしたことが反映されるよう動きが始まったばかりです。この講演にも、横浜市の担当部局の方もお見えになっていました。360万人を超える巨大都市ではありますが、ひとりひとりのハートは変わらないものだ信じています。
▼平成22年1月10日(日)
【横浜デンタルショー】

パシフィコ 横浜で、横浜デンタルショーが開催されました。横浜市歯科医師会が関与する実行委員会が主催しています。歯科関連器具・器材が一堂に会し、県内の歯科医師が集まります。レセプトオンライン化のソフトと予約システムのソフトに興味があったので検討してきました。
▼平成22年1月9日(土)
【横浜市歯科医師会】
横浜市歯科医師会の新年会に出席してきました。
林市長も出席され、「現場主義・生活主義・元気主義」を強くアピールされていました。前市長と異なり、女性らしく医療・福祉に理解を示してくださり、今後に大いに期待が持てました。また、市の各部局の担当者の方々にもお越しいただき、有意義な意見交換ができました。
▼平成21年12月24日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局健康安全部保健事業課との打合せ出席
▼平成21年12月17日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜デンタルショー運営委員会出席
●臨時理事会出席
▼平成21年12月13日(日)
【神奈川県摂食・嚥下障害歯科医療担当者研修会-第6回】
①摂食・嚥下療法の実際(間接訓練)
②摂食・嚥下療法の実際(直接訓練)
昭和大学歯学部口腔衛生学教室
昭和大学歯科病院口腔リハビリテーション科
摂食嚥下機能障害の各ステージ別の機能訓練について学びました。
これで6日間の研修コースが終了し、病院見学を残すのみとなりました。
ハードな研修会でしたが、内容・運営ともすばらしいものでした。
▼平成21年12月10日(木)
【横浜市歯科医師会】
●監事会出席
●理事会出席
●全委員会出席
▼平成21年12月3日(木)
【横浜市歯科医師会】
●地区会長会出席
▼平成21年11月29日(日)
【神奈川県摂食・嚥下障害歯科医療担当者研修会-第5回】
①開業歯科医に必要な診査・評価法について(非VFによる)
日本大学歯学部 植田 耕一郎教授
②摂食・嚥下機能と栄養・調理について
湘南ホスピタル 林 静子先生
③開業歯科医の摂食・嚥下障害とのかかわり方
平塚市歯科医師会 芳賀 定先生
摂食・嚥下障害のある患者さんは、在宅で療養されている方が多いはずです。摂食嚥下障害を診断し、口腔ケアと各種療法で歯科医療が係っていくわけですが、実際にどのような食事をしていただくかは難しい問題です。栄養と調理、食形態について実際に即して学べました。
▼平成21年11月26日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士学科】
●障害者歯科学講義
▼平成21年11月25日(水)
【横浜市歯科医師会】
●常務理事会出席
▼平成21年11月19日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士学科】
●障害者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●新法人移行に係る説明会出席
▼平成21年11月15日(日)
【神奈川県摂食・嚥下障害歯科医療担当者研修会-第4回】
①「開業歯科医に必要な診査・評価法について(非VF)」
昭和大学 高橋浩二教授
②「リハビリテーション医療の現状について」
横浜総合リハビリテーションセンター 伊藤 利之先生
③「リハビリテーション医療と摂食・嚥下障害について」
国立国際医療センター 藤谷 順子先生
頚部聴診法による嚥下障害の評価について高橋先生より学びました。嚥下時間と嚥下前後の呼気音の変化について注意深く評価する必要があります。
伊藤先生、藤谷先生からはリハビリテーション医療の中での摂食嚥下障害の位置づけについてうかがいました。脳血管障害の回復期、進行性神経筋疾患、老化など、対象群に応じた代償的嚥下法と機能障害の治療・訓練について学びました。
▼平成21年11月12日(木)
【歯周病・糖尿病対策講習会】
日本糖尿病協会歯科医師登録医の、「歯周病・糖尿病対策講習会」に出席してきました。日本歯科大学 鴨井名誉教授と川崎市立井田病院 半田部長の講演です。

歯周病は、近年になって糖尿病の合併症と認識されるようになってきました。歯周病と糖尿病の病状はパラレルだといわれています。インスリン感受性低下や欠如にともなう高血糖状態は、炎症や創傷治癒を悪化させさらに歯周病病原菌の活性を高めます。また、歯周病のような慢性炎症部に出てくる化学伝達物質は、インスリンの感受性を悪くします。
パラレルということは、歯科の立場からいえば、歯周病をコントロールすることで糖尿病もコントロールしやすくできることを示唆しています。歯周病のコントロールでHbA1Cが平均して0.1程度改善し、死亡率を21%下げるという統計があるそうです。
糖尿病は、予備軍まで含めると国民のうち2000万人にものぼるそうです。歯科が貢献できることも多いと思います。
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成21年11月5日(木)
【横浜市歯科医師会】
●新法人移行検討特別委員会出席
●横浜市健康福祉局健康安全部保健事業課との打合せ出席
【横浜市歯科医師連盟】
●第2回 医療安全管理体制整備講習会出席
▼平成21年11月3日(火)
【神奈川県摂食・嚥下障害歯科医療担当者研修会-第3回】
①「摂食嚥下障害の解剖について」東京歯科大学 井出吉信教授
②「摂食嚥下障害を有する高齢者の疾患のとらえ方と歯科治療について」日本歯科大学 菊谷武准教授
③「摂食嚥下障害と口腔のケアについて」国立長寿医療センター口腔機能再建科 角 保徳先生
上記の内容で受講してきました。
井出先生の講義は、久方ぶりの解剖で冷や汗ものでしたが、しっかり復習してきました。頭蓋模型を用いた実習があったので、イメージが作りやすかったです。
菊谷先生の講義は、昨年別の講習会で拝聴していたのですが、歯科医師は運動障害性咀嚼障害を診断し、それに解決策を提示できなければならない、というのは本当に重い言葉だと思いました。咀嚼を守り、暮らしを守る、いい話しでした。
角先生の講義は、標準的口腔ケアと専門的口腔ケアのお話しでしたが、日本の歯科医療の今後の方向性にまで発展し、歯科医師会の方向性にも重なりとても勉強になりました。
▼平成21年10月29日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士科】
●障害者歯科学講義
▼平成21年10月25日(日)
【港北歯科医師会・港北歯学会】
港北歯科医師会が主催する研修会に出席してきました。港北区には、全国的にも高名な歯科の先生が多くいらっしゃいます。その中で、学校歯科関連から宮澤正臣先生、矯正関連から大野粛英先生、在宅診療の分野から加藤武彦先生という、その道では日本歯科界の宝とも言うべき先生方のお話しを聞くことができました。
宮澤先生は、ご自分の学校歯科医としての36年間を振り返られ、試行錯誤の末に行き着いた歯科保健活動を語ってくださいました。健診や管理中心の歯科保健、つまり子どもにとっては受け身の歯科保健から、子どもに自己決定させることで行動変容へと導いていく自発的歯科保健へと変遷していったことを、失敗談を交えながらお話ししてくださいました。小学生時代に、基本的健康習慣を身につけることの大切さが、よく分かりました。「自分はどんなふうになりたいのか」。そのために、「今どんな行動をすべきか」。それを「自分で決める」。自己決定こそが、「行動変容」の原動力という言葉は、本当に重いものでした。
大野先生は、日本で7番目の矯正専門医としての開業から、現在に至るまでの人生を振り返ってお話しをされました。矯正治療以前の問題として、虫歯の洪水を目の当たりにし公衆衛生活動の重要性に気づかれ、昭和50年代から地域ぐるみの保健活動を、歯科医師会を通じて積極的に行ってきたこと。そして、虫歯の洪水による咬合崩壊がまねくさまざまな不正咬合をなんとかしたい。そのために、アメリカに渡り口腔筋機能療法を学び、臨床に導入していった歴史を語ってくださいました。また、話しは趣味や歯科医師会のあり方にまで及び、大野先生のスケールの大きさに本当に驚きました。
加藤先生は、宮澤先生・大野先生とともに港北歯科医師会において積極的に公衆衛生活動に尽力されました。そしてまた、ライフワークとして在宅訪問診療に取り組まれ、今歯科が社会に求められていることは、高齢者の食の確保に歯科が積極的に関与すること、それこそがもっとも重要な使命であるとお話しくださいました。義歯という装具を通じて、お年寄りの「食べること」が回復することがどれだけ人生を豊かにするかを、実際のビデオを通して見せていただきました。
私も常々、歯科医院は自分の飯のタネつまり「経営資源」であると同時に、地域にとっての「医療資源」であるということを自覚しなければならないと思ってきました。毎日の診療を通じて地域医療に貢献するだけでなく、患者さんの家族や地域のひとびとが通う保育園・学校・施設・企業、まちや区・市全体の保健にも積極的に関わっていく責任があると感じています。そうしたことは、私個人で行うよりも歯科医師会のような団体が、政治や行政とともに行うべきものであろうと思います。私にとって、歯科医院と歯科医師会は車の両輪です。先輩の先生方を見習いながら、少しでも近づけたらいいなと思います。
▼平成21年10月22日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士科】
●障害者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●新法人移行検討特別委員会・定款等検討部会出席
▼平成21年10月18日(日)
【神奈川県摂食・嚥下障害歯科医療担当者研修会-第2回】
今日も120分×3=6時間の講義、ハードでしたが勉強になりました。
昭和大学小児科・田角勝教授「摂食嚥下障害と誤嚥性肺炎及び他の疾患について」、埼玉医大頭頚部腫瘍科・肥後隆三郎准教授「VFによる診断について」、埼玉総合リハビリテーションセンター言語聴覚科・清水充子ST「摂食・嚥下訓練について」です。
特にVF(X線ビデオ撮影)やVE(内視鏡)による画像診断の講義は非常に有意義でした。
加齢・障害・疾患による摂食嚥下機能の減弱・衰退が視覚的によく分かりました。
また、減弱や衰退した摂食や嚥下の機能を、いかに維持や回復のためにリハビリしていくかも、診療所での高齢者や有病者治療にすぐに役立つ内容でした。
▼平成21年10月17日(土)
【神奈川県保険医協会・医療安全対策講習会】
鶴見大学歯学部歯科麻酔学講座・深山治久教授の上記講習会に出席してきました。前回の法改正より、歯科医院にも外来環境体制整備のための、定期的な医療安全対策が義務付けられています。その一環として講習に参加してきました。内容は、
1.偶発症に対する緊急時の対応
2.医療事故の実例
3.感染症対策
でした。医院全体で今後も取り組んでいこうと思います。
▼平成21年10月15日(木)
【横浜市歯科医師会】
●地区会長会出席
▼平成21年10月10日(土)
●日本歯科大学校友会港北支部・社会保険研修会出席
▼平成21年10月9日(金)
【横浜市歯科医師会】
●横浜デンタルショー実行委員会広報部会出席
▼平成21年10月8日(木)
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成21年10月4日(日)
【神奈川県摂食・嚥下障害歯科医療担当者研修会-第1回】
神奈川県歯科医師会が主催する上記研修会に出席してきました。昭和大学 向井美恵教授、藤田保健衛生大学 才藤栄一教授、聖隷浜松病院 リハビリテーション科 西村立先生の各2時間づつ計6時間にわたる講演でかなりハードでした。
障害者や有病者、疾病による中途障害者の多くに摂食・嚥下障害がみられます。摂食・嚥下障害とは、食物の取り込みから口腔内での咀嚼、食塊形成、咽頭への送り込み、食道への送り込みといった一連の機能のどこかに障害をきたすことです。その結果、低栄養や誤嚥性肺炎をまねくことで生命予後の悪化やQOLの低下が引き起こされます。
今日の講義はその総論的な部分でしたが、この分野の第一人者である向井・才藤両教授のお話しは最先端のトピックを含むとても興味深いものでした。日本が超高齢社会に突入した現在、高齢者の食を確保することは、歯科領域の最大の使命といっても過言ではないと思います。この分野の勉強は常に続けていこうと思っています。
▼平成21年10月1日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局健康安全部保健事業課との打合せ出席
●新法人移行検討特別委員会出席
▼平成21年9月17日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士科】
●高齢者歯科学講義
▼平成21年9月12日(土)
●神奈川県日本歯科大学校友会・日常診療に関する研修会出席
▼平成21年9月10日(木)
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成21年9月8日(火)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市歯科医師連盟との協議会出席
▼平成21年9月3日(木)
【横浜歯科技術専門学校】
●高齢者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●新法人移行検討特別委員会定款等検討部会出席
▼平成21年8月27日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局健康安全部保健事業課との打合せ出席
▼平成21年8月6日(木)
【横浜市歯科医師会】
●新法人移行検討特別委員会会計検討部会出席
▼平成21年7月30日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士学科】
●高齢者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局健康安全部保健事業課との打合せ
【横浜市歯科医師連盟・医療保険講習会】
日本経済新聞社論説委員、日本歯科総合研究機構客員研究員である渡辺俊介氏の、将来の日本の歯科保健医療を語る講演会に参加してきました。
地域医療計画の4疾病に歯科がどう係るか、機能分担と医療連携が2013年までの最重要課題だということでした。
歯科医師会が、行政の地域医療計画に積極的に参画する必要性が熱く語られました。大いに勉強になりました。
▼平成21年7月23日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士学科】
●高齢者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●代議員会・総会出席
▼平成21年7月16日(木)
【大曽根保育園】

スタッフ全員で大曽根保育園の園児の歯科健診にいってきました。年々虫歯の子供たちの数は減ってきています。ホームケアの意識が高まってきた結果だとうれしく思います。それに比較して不正な噛みあわせの子供たちは年々増えているようです。柔らかいものばかり食べて、顎が小さくなってきているのでしょう。園長先生ともそういったところを話し合ってきました。
若い衛生士も、こうした地域の公衆衛生活動に参加することの大切さを学んでほしいと思っています。体力を使いますが楽しいイベントでもあります。
【横浜市歯科医師会】
●横浜市歯科医師連盟との役員協議会出席
●代議員会議長・副議長打ち合わせ出席
▼平成21年7月9日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市歯科医師連盟理事会出席
●理事会出席
▼平成21年7月2日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜デンタルショー運営委員会出席
【医療安全管理体制整備講習会】
横浜市歯科医師連盟主催の平成21年度第1回の医療安全管理体制整備講習会に出席してきました。「医療法の徹底解明 -医療安全の法制度としての理解ー」のテーマで、講師は東京歯科大学 石井拓男教授でした。平成18年の医療法改正により、診療所も病院と同じように医療安全体制の整備が義務付けられ、管理者のこうした講習受講が必要になりました。私たちが係る種々の法律の視点から、安全対策、医事紛争予防のためのとるべき方策を学びました。当たり前のことばかりなのですが、初心に帰りその重要性に気づかされました。
▼平成21年6月25日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士科】
●高齢者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局健康安全部保健事業課との打合せ出席
●新法人移行検討特別委員会出席
▼平成21年6月18日(木)
【横浜市歯科医師会】
●地区会長会出席
▼平成21年6月17日(水)
【横浜市歯科医師会】
●新法人移行検討特別委員会・定款等検討部会出席
▼平成21年6月11日(木)
【横浜市歯科医師会】
●監事会出席
●理事会出席
▼平成21年6月7日(日)
【横浜市歯の衛生週間中央行事】
横浜市西区みなとみらいのクイーンズイースト・クイーンズスクエアにおいて、横浜市と横浜市歯科医師会が共催する歯の衛生週間中央行事が開催され参加してきました。新型インフルエンザ騒ぎで開催が危ぶまれましたが、何事もなく終了できよかったです。Y150もあり、昨年度より来場者も多かったようです。
今年も「いい歯、いい息、口からつくろう体の健康」のテーマで、歯科健診・口臭測定・口腔がん相談などが行われました。子供向けのミッフィーのショーなども好評でした。
▼平成21年6月4日(木)
【横浜歯科医療技術専門学校・歯科衛生士科】
●高齢者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●新法人移行検討特別委員会出席
▼平成21年5月28日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士科】
●高齢者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●新法人移行検討特別委員会・定款等検討部会出席
▼平成21年5月23日(土)
【港北歯科医師会】
●役員連絡協議会出席
▼平成21年5月21日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士科】
●高齢者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局健康安全部保健事業課との打合せ出席
●新法人移行検討特別委員会・定款等検討部会出席
▼平成21年5月14日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士科】
●高齢者歯科学講義
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成21年4月23日(木)
【横浜歯科技術専門学校・歯科衛生士科】
●高齢者歯科学講義
歯科衛生士学科の2年生の講義を、瀬谷区の綱島先生と分担し1年間担当することになりました。何分、不慣れでぎこちないですが若い衛生士の育成に微力ながら貢献できればと思っています。
【横浜市歯科医師会】
●新法人移行検討特別委員会出席
●横浜デンタル ショー運営委員会出席
▼平成21年4月23日(木)
【横浜市歯科医師会】
●地区会長会出席
▼平成21年4月9日(木)
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成21年4月2日(木)
【横浜市歯科医師会】
●臨時代議員会出席
●理事会出席
▼平成21年3月26日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成21年3月22日(日)
【歯科衛生士のための学びなおしシンポジウム】
新潟県の明倫短大が主催する”潜在的歯科衛生士の再就職促進のための教育・研修・スキルアッププログラム”の一環として東京国際フォーラムで行われた、「歯科衛生士のための学びなおしシンポジウム」に参加してきました。

潜在的歯科衛生士とは、国家資格は取得しているが結婚・出産・育児・介護等の理由で離職し、その後歯科医療の現場で働いていない歯科衛生士のことを指します。看護師・助産師の不足が医療界で問題になっているように、歯科衛生士不足が歯科界で大きな問題になっています。そうした問題に、歯科衛生士養成機関・歯科衛生士会・歯科医師会が一体となって取り組んでいく契機になることを目指したシンポジウムです。
歯科医療の現場から遠ざかっていた彼女たちがもう一度現場に復帰するには、さびついたスキルのブラッシュアップや最新の治療技術を学ぶスキルアップ、そして新しい分野である口腔ケアや摂食嚥下に関する勉強等が必要であると同時に、私たち歯科医療機関も、働きやすい職場環境や待遇を提供する努力をしていかなくてはなりません。未曾有の経済不況の中、長い不振のトンネルから抜け出せない歯科業界にとって、経費のかかるこうした施策は大きな負担ではあります。しかし、若者が参入してこない業界に未来はありません。歯科医師としても歯科医師会としても、真剣に考えていかなければならない大切な問題だと思いました。
▼平成21年3月19日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局保健事業課との打合せ出席
▼平成21年3月12日(木)
【横浜市歯科医師会】
●代議員会・総会出席
▼平成21年3月5日(木)
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成21年2月26日(木)
【寝たきり高齢者等訪問歯科診療事業研修会】
横浜市歯科医師会が、横浜市の委託事業として行っている表記研修会に参加してきました。講師は昭和大学歯学部口腔リハビリテーション科教授 高橋浩二先生です。テーマは、「摂食嚥下の診断ー開業医でできること、専門医でできることー」です。

高齢者の肺炎の最大の発症原因は”誤嚥”で、要介護高齢者の施設においては肺炎による死亡は悪性新生物、心疾患、脳血管疾患を上回り、死因の第一位になっています。超高齢社会の現在、在宅医療のみならず通常の歯科診療においても摂食・嚥下障害を有する高齢者に遭遇する機会が増えてることから企画された研修会です。
摂食嚥下障害とは、高齢による衰え、認知症、脳血管障害による各種麻痺、その他の疾患により、食べ物を口に取り込むこと、咀嚼すること、飲み込む事に機能的な障害を生ずることをいいます。「食べる」という行為は、健康な人なら生きていく上で難なく行う基本的な行為です。しかし、食物を認識し、食物の性状にあったとりこみをし、噛み砕き、すりつぶし、飲み込みやすい形状にまとめあげ、むせないように飲み込む、というのは反射的で複雑な一連の動作なのです。摂食機能に障害がでると栄養が満足にとれなくなりますし、嚥下機能に障害がでると食物や唾液が食道ではなく気管に流れ込むようになってしまいます。その結果、不顕性肺炎(熱発がなく知らぬ間に起こす肺炎)や、死にいたるような重篤な肺炎を起こしてしまうのです。
この摂食嚥下障害は医科と歯科の境界領域でもあり、診断ができる医師・歯科医師はまだまだ少ないのが実情です。診断は、大学病院等で超音波やレントゲン、内視鏡、筋電計などの装置を使って行う方法が確実でもありますが、開業医レベルでも聴診器を用いた頚部聴診法等である程度可能です。今回は、こうした診断法を研修してきました。
機能障害を正しく診断できれば、食物の性状や体位で経口摂取が可能なのか、筋機能訓練が必要なのか、経口摂取を断念せざるを得ないのか等が判断できるわけです。
生きることの基本である「食べる」という行為は、栄養摂取という本能的行動であると同時に、楽しみであったりコミュニケーションであったりといった「人間らしさ」の根源でもあると思うのです。歯科医療がそうしたことに関与し続けていくことは、私たちの責務だと思いました。
▼平成21年2月19日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成21年2月12日(木)
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
●センター再構築特別委員会出席
▼平成21年2月5日(木)
【横浜市歯科医師会】
●地区会長会出席
▼平成21年1月15日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成21年1月8日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局保健事業課との次年度予算に関する協議に出席
●理事会出席
▼平成20年12月18日(木)
【神奈川県歯科医師会】
●平成20年度未入会対策に関する地域歯科医師会及び各歯科大学同窓会・校友会代表者との合同協議会出席
【横浜市歯科医師会】
●デンタルショー運営委員会出席
▼平成20年12月11日(木)
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
●全委員会出席
▼平成20年12月10日(水)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年12月4日(木)
【横浜市歯科医師会】
●監事会出席
●地区会長会出席
▼平成20年11月23日(日)
【十二大政令市歯科医師会役員連絡協議会】

東京・市谷の日本歯科医師会の歯科医師会館において、十二大政令指定都市の歯科医師会の役員連絡協議会が開催され、参加してきました。
地域の歯科保健活動を担うのが歯科医師会ですが、都市部と農村部ではやはり課題は大きく異なります。政令指定都市の歯科医師会同士であれば、抱える問題も共通点が多く、行政との対応や問題解決の手法もお互いに学ぶべき点が多いので、こうした連絡協議会は非常に意義が大きいものとなりました。
今回は、横浜市歯科医師会が主幹で、「政令市の地域保健医療」というテーマで意見交換を行ってきました。私も半年以上その準備に係ってきましたので、成功裡に終えることができほっとしています。ここでの成果がまた、全国の都市の地域保健活動に活かされていけば、本当に努力が報われるようでうれしいです。
▼平成20年11月20日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局保健事業課との次年度予算に関する協議に出席
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年11月15日(土)・16日(日)
【日本歯科医学会総会・日本デンタルショー】
診療スタッフ・受付スタッフ全員で、日本歯科医学会総会に参加してきました。保育園健診も同様ですが、全員参加でこうした勉強や経験を続けていくことは大切だと思います。

各人各様の興味にしたがって、それぞれに講演を聴いたり新商品展示を見て回ったりしてきました。
こうして得た知識や経験がすぐに診療に活かせるとは思いませんが、今後必ず診療や指導の厚みになってくると思っています。
▼平成20年11月6日(木)
【横浜市乳幼児保健研修会】
「口からのぞく子どもの心とからだ」と題して、開港記念会館で午後2時から横浜市の乳幼児保健研修会があり参加してきました。講師は青葉区で開業されている元開 富士雄先生です。横浜市立の保育園の先生方と一緒に勉強してきました。.jpg)
1.口を育てる大切さ
2.乳幼児の口を育てる上で知っておきたい知識
3.口から子どもの生活を考える
4.むし歯から子どもの生活をみる
5.口の感覚から子どもをみる
6.口から見る子どもの食行動
といった内容です。歯科医師である私たちは、とかく歯や歯肉の病気だけしか診ない傾向に陥りがちですが、実は口を通じて生活習慣や食行動など様々なものが見えてくることが分かりました。保育士さんたちも、子どもの口を見ることで家庭の背景や成長や発達の度合いが見えてくるということを聞き、びっくりしている様子でした。
小児の治療というのは本当に大変です。でも、家庭や生活背景にまで私たちが思いを及ぼしていかなければ、決して歯科の病気はよくなりません。常日頃そう考えていただけに、元開先生のお話しに大いに勇気づけられました。今度はスタッフにも是非聞いてもらいたいと思います。
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成20年10月30日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年10月24日(金)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年10月23日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市歯科保健医療センター経営計画に関する打合せ出席
▼平成20年10月21日(火)
都筑区のK歯科医院の衛生士さんのHさんが研修に来ました。まる1日、当院の主任衛生士の太田の診療を見学していきました。
みなさんの口腔衛生意識の向上にともない、歯科医院も虫歯を削ってつめる場所から、お口をきれいに保つ、口腔衛生をメンテナンスする場所に変貌してきています。病気の人だけでなく、健康な人がより健康になるためにも歯科医院に通う。K先生もそういった方向性を目指しておられるのだと思います。
こうして、口腔衛生を定期管理していく歯科医院が地域に増えていくことで、地域の健康を守っていく体制ができていくといいなと思います。
▼平成20年10月9日(木)
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成20年10月7日(火)
都筑区のK先生が当院の見学にいらっしゃいました。慶応大学の先輩で、私と同じように歯科大学に再入学して歯科医師になられた、常日頃大変にお世話になりまた尊敬している先生です。
当院の歯科衛生士の定期管理システムの見学です。歯科衛生士が自律的に動いている様子に感心していらっしゃいました。それを聞いて、私もこの方向性でまちがっていないんだなと安心しました。
今後、K歯科の歯科衛生士さんたちが順番に見学にいらっしゃるそうです。私たちも不断の研鑽が必要だと気持ちを新たにしました。
▼平成20年10月3日(金)
本日から歯科衛生士の水島が産休から復職しました。
彼女は、出産のため2月より休職していました。1歳に満たない赤ちゃんを、保育園に預けての職場復帰です。今回は運よくよい保育園がみつかりましたが、子供を預けることができずに職場に復帰できない女性はおそらくたくさんいると思います。横浜市の保育所の入所待機児童は、相当数にのぼるとも言われています。
少子高齢化が進めば、こうしたお母さんたちが職場で貴重な戦力になってきます。若いお母さんたちが、心配することなく職場にもどれるような環境整備や法整備がますます重要だと痛感しています。歯科医師会活動でも、こうしたことに目を向けていかねばならないと思います。
まず自分の経営するこのクリニックが、そうした若い女性の職場である以上、今後とも働きやすい環境づくりに努めねばならないと思いました。
水島も、母親になることでいろいろ見えてくるものもあると思います。それを自分の診療の中に活かして、今後さらに飛躍してもらいたいと思います。
歯周病管理等で定期的に通院されている患者さんの中には、担当衛生士が変更になる方がいらっしゃるかもしれません。何卒よろしくお願いいたします。
▼平成20年10月2日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年9月25日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
●横浜市健康福祉局保健事業課との打合せ出席
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年9月11日(木)
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成20年8月22日(金)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年8月7日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年7月24日(木)
【横浜市歯科医師会】
●代議員会・総会出席
▼平成20年7月18日(金)
日本歯科大学2年の学生、Oさんが診療室の見学にきました。私は81回卒なのですが、彼女は101回に当たるそうです。実は私の息子の幼稚園時代の同級生のお姉さんでもあります。もう、自分の子供のような年代が歯学部の学生なんだなと、いまさらながら驚きます。(自覚がないだけで当たり前ですが・・・)
机の上の勉強だけではなかなかイメージがわかないものも、実際に患者さんに接し治療を見学し、いろいろな器具や材料を直に見たり触ったりすることで、理解しやすくなったのではないかと思います。現場を見てみようという心がけやよし、です。今後もみっちり勉強して、良医になってほしいと思います。またいつでも見学に来てください。
▼平成20年7月17日(木)
【横浜市歯科医師会】
●代議員会議長・副議長打合せ出席
▼平成20年7月10日(木)
【市立大曽根保育園】
大曽根保育園の園児62人の歯科健診に、歯科衛生士・受付含め8人のスタッフ総出で行ってきました。スタッフ全員が、地域の保健や医療にかかわっているということを意識することが大切だと思うからです。
1歳児から5歳児までですが、みんなしっかり口をあけてくれ、抑えて診るような子はいませんでした。年々上手になってきたようです。やはり虫歯は減ってきていますし、みんなしっかり治療してある子が多かったです。
虫歯の多い子に目立つのは、ポカンと口をあけているお子さんです。アレルギー性鼻炎で口呼吸しかできなかったり、口輪筋の筋力不足による口唇閉鎖が十分にできない子が見受けられました。園長先生にも口輪筋の重要性はお話しし、筋力アップトレーニングとしてのブクブクうがいをしてもらうようにお願いしました。
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成20年7月3日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
●総務委員会出席
▼平成20年7月1日(火)
【横浜市歯科医師会】
●公衆衛生委員会出席
▼平成20年6月26日(木)
【横浜医療秘書歯科助手専門学校】 
東神奈川にある同校で、横浜市歯科医師会会員として薬理学(アレルギー)の講義を担当してきました。将来、私たちの歯科医院で受付や歯科助手になってくれる若いお嬢さんたちです。アレルギーやアナフィラキシーといった難しい内容でしたが、新聞記事やppt.を用いて分かりやすく説明してきたつもりです。でも昼食後の講義ですから、中には睡眠学習の子も・・・・。自分もそうでしたから文句もいえませんが。何とか希望を持って、この業界で働いてほしいものです。
【横浜市歯科医師会】
●地区会長会出席
▼平成20年6月22日(日)
【日本ACLS協会・BLSコース】
アメリカ心臓協会・国際トレーニング組織・日本支部の主催する救命救急コース(Basic Life Support)に歯科衛生士のスタッフ3人とともに参加し、私を含め4人ともにAHA-BLSライセンスを取得してきました。12時から18時半までずっと、救命救急処置の実習と座学をみっちりと行ってきました。
内容は、成人・乳児・小児の一次救命処置、気道異物の除去、AEDの使用法です。こうした事態は絶対に診療室で起こってほしくないですが、万が一発生・遭遇した場合は生命の危機に直結した緊急事態となります。そうした際に、私を含めクリニックスタッフ全員が適切に対処できるよう日頃から訓練が欠かせないわけですが、このコースでは自然と体が動くようになるまで徹底的に実習で叩き込まれます。途中何回もテストがあり、最終筆記試験と実技試験に合格してライセンスとなります。翌日は筋肉痛で体が動かないくらいへとへとになりました。
でも、本当に得がたい貴重な経験でした。
今後、残りの歯科衛生士スタッフにも受講させライセンスをとってもらう予定です。
▼平成20年6月21日(土)
【横浜市歯科医師会】
●十二大市歯科医師会役員連絡協議会専務会議出席
▼平成20年6月19日(木)
【横浜市歯科医師会】
●監事会出席
●理事会出席
▼平成20年6月18日(水)
【港北歯科医師会】

関東労災病院において口腔外科研修がありました。
岡田部長より豚骨、豚舌を用いて、切開と縫合に関して実技研修を受けてきました。筋層縫合や真皮縫合はなかな遭遇しませんのでとてもいい経験になりました。
また会員同士で、静脈確保の実技を行いました。歯科では、これもなかなか経験しませんので、いい勉強になりました。
口腔外科の先生方には、日頃から患者さんの紹介等でお世話になってる上に、今回は研修でさらにお世話になり、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
▼平成20年6月12日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会委員として日本歯科医師会訪問・打合せ出席
●センター再構築特別委員会部会出席
▼平成20年6月8日(日)
【横浜市歯の衛生週間中央行事】
みなとみらいクイーンズサークルにおいて、「いい歯、いい息、口からつくろう体の健康」と題して、横浜市の歯の衛生週間中央行事に参加してきました。
横浜市、横浜市歯科医師会が主催し、横浜市歯科技工士会、横浜市栄養士会、鶴見大学歯学部、サンスター、ハックドラック、ジョンソンエンドジョンソン等と協力して開催されました。歯科の相談、口腔外科の相談、口臭測定(当院にも器機があります)、ブラッシング指導、禁煙指導等と、「メタボリックシンドロームと歯周病の関係」をクイズ形式でわかりやすくお話ししたり、サンスターによる「ミッフィーのオーラルケア劇」などが行われ、トータルで2000人以上の来場者がありました。市会議員の方も11名が見学にいらっしゃいました。
私は、口臭測定器の係でしたが、現代人の清潔志向というか臭いに対する敏感さというか、「口臭」に関するみなさんの関心は高いものがありました。デジタルに臭いを測定し、それを口腔内清掃に活かすことができ、モチベーションアップに効果的なことがよく分かりました。
写真は、ニコレットの「吸いたくなるマン」に扮して大活躍の横浜市歯科医師会の同僚理事と撮影しました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
いやー、みなさん本当にお疲れ様でした!
▼平成20年6月3日(火)
【港北区福祉保健センター】
港北区から港北歯科医師会に委託されている事業で、三歳児の歯科健診に行ってきました。港北歯科医師会の会員の歯医者さん二人で、68人のお子さんのお口を診てきました。
予約は80名以上入っていたようですが、台風の影響か雨が強くキャンセルが多かったようです。
一歳六ヶ月児健診に比べると、乳歯列が完成し大人と同じような食事になり、虫歯がぽちぽち増えてきます。やはり甘い飲み物が原因ということが多いようです。指しゃぶり、歯ぎしり、歯ブラシをさせてくれない等の質問が多かったです。振り返ってみると、子育ての悩みって自分も含めてみんな同じようなものですね。
お母さん、お父さん、雨の中ご苦労様でした。
【横浜市歯科医師会】
●公衆衛生委員会出席
▼平成20年6月1日(日)
【在宅療養支援歯科診療所の施設基準に係る研修会】
神奈川県歯科医師会主催の表記研修会に出席してきました。
鶴見大学高齢者歯科講座飯田先生の「①在宅歯科診療及び口腔機能向上について ②高齢者の心身の特性、緊急対応、口腔機能管理について」と、県歯常務理事鴨志田先生の「介護保険と後期高齢者医療制度」の二つの講演を聴いてきました。
当院では、現在は在宅診療を積極的に行っているわけではありませんが、地元である綱島という地域でも今後住民のみなさんの高齢化が進行することは想像に難くありません。その時に、診療所としてそうした状況に適切に対応できるよう、歯科医師・歯科衛生士の研修には力をいれているつもりです。これからもそうした観点から、スタッフ一同で研鑽に励みたいと思います。
▼平成20年5月29日(木)
【障害者歯科医療担当者研修会実地研修】
神奈川県歯科医師会主催の障害者歯科医療担当者研修の二次医療機関実地研修として、相模原口腔保健センターに行ってきました。
相模原歯科医師会の先生方が交替で6班体制で治療に当たられています。市内はもとより周辺の市町や北里大学の患者さん等もいらしているようでした。福祉保健センターや医師会・薬剤師会と同じ建物内にあり連携もとりやすい環境です。二次医療機関として地域に根付いている様子がよくわかりました。
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年5月25日(日)
【平成20年度 生涯研修セミナー】
日本歯科医師会・神奈川県歯科医師会共催の生涯研修セミナーに参加してきました。テーマは、「いつまでもおいしく食べていただくために ~総義歯~」で、講師は、調布市開業の阿部先生と大阪大学の野首先生です。
阿部先生は、総義歯の臨床の中でも最も難しい下顎総義歯の吸着についてでした。総義歯は吸盤が吸い付くのと同じように、義歯の内面と口腔粘膜とが密着することでできる陰圧によって吸着し安定します。阿部先生の理論は明解で、下顎総義歯の吸着は外形の全周封鎖がポイントだということです。しかし下顎総義歯は、頬や舌のように大きく動く組織に囲まれているために、義歯の外形を決定するのが難しく、それが吸着を困難にしています。下顎の運動に伴う筋や粘膜の動きを妨げない必要にして十分な義歯の外形にすることによって、義歯全周の封鎖が図られれば義歯内面の陰圧が得られるわけです。そのための型採り(印象採得といいます)のテクニックを見せていただきました。
野首先生は、咬み合せの高さを患者さんの快適な位置に決め、義歯の外側(研磨面といいます)の形態を頬の粘膜と舌の圧迫を反映させ、義歯の歯(人工歯といいます)を頬粘膜と舌の動きを阻害しないニュートラルな位置に並べることで下顎総義歯の吸着・安定を図るという内容でした。
つまりお二人の先生から、吸着・安定した下顎総義歯のための外形、内外面、咬み合せをいかに決定するかの最新の考え方を見せていただいたわけです。
しかし、言うは易く行うは難し、でとても難しいテクニックでもあります。経験と勉強が欠かせません。
▼平成20年5月22日(木)
【障害者歯科医療担当者研修会実地研修】
神奈川県歯科医師会主催の障害者歯科医療担当者研修の三次医療機関実地研修として、横浜駅西口にある神奈川歯科大学附属横浜研修センター障害者歯科に行ってきました。神奈川歯科大学の池田先生と五十嵐先生の治療を見学してきました。
障がい者の歯科治療といっても、通常は行動調整さえ行えれば一般の患者さんとなんら変わりはありません。そして時間は十分にかけて行われます。池田先生と患者さんあるいはそのご家族とのお付き合いは、以前勤めていらしたこども医療センター以来の方も多く、10年、20年と生涯の信頼関係が築かれています。診療室には非常にゆったりとした時間が流れているようで、飾りなく交わされる会話に逆に私たち医療者が教わることが多い気がしました。
【横浜市歯科医師会】
●センター再構築特別委員会出席
▼平成20年5月20日(火)
【横浜市歯科医師会】
●センター再構築特別委員会部会出席
▼平成20年5月18日(日)
【横浜市歯科医師連盟主催・ソフトボール大会】
横浜市内18区の歯医者さんの親睦ソフトボール大会に参加してきました。
市内中の歯医者さんが集まって、ソフトボールで戯れるというのも何だかおもしろいです。日頃座り仕事ですから、みんな運動不足です。好プレーより珍プレーの方が多くて、結構楽しめます。好天のもと英気を養い、さあまた仕事にがんばります。 あ"~~!体が痛い!
▼平成20年5月15日(木)
【第6回障害者歯科医療担当者研修会】
神奈川県歯科医師会主催の、障害者歯科診療担当者研修会の最終回に出席してきました。神奈川歯科大学の池田先生、鶴見大学の関田先生の講義でした。
池田先生は、「障害者歯科での口腔衛生・保健」「障害者歯科患者の行動管理」についてでした。障がい者の行動調整について、こども医療センターでの実例をビデオを用いて説明してくださいました。障がい者の歯科治療の30年以上の実績は、やはり重いものがありました。
関田先生は、「障害者歯科患者の麻酔学的管理」「救急蘇生法」についてでした。
障がい者の治療の際は、CPの方でも体位を工夫したり、MRの方でもちょっとした準備や態度で行動調整が容易になる場合があることを学びました。静脈内鎮静、全身麻酔といった高度な麻酔学的管理は、当院のような一般診療所ではできませんが、笑気吸入鎮静等の適応等はやはり勉強になりました。
最後に救急蘇生について、人体模型とAEDを用いて実習を行い、すべてのコースを終了しました。
来週からは、2回にわたり施設研修です。
▼平成20年5月13日(火)
【横浜市歯科医師会】
●公衆衛生委員会出席
▼平成20年5月11日(日)
【在宅医療・介護セミナー】
神奈川県保険医協会主催の在宅医療・介護セミナーに出席してきました。テーマは、「よりよく食べるは、よりよく生きる ~高齢者の口腔ケアとQOLについて考える~」です。
横浜市歯科医師会理事の同僚の吉田先生の講演と、主に歯科の立場からみた在宅医療・介護における他職種との医療連携に関するシンポジウムです。
吉田先生の10年以上に及ぶ飾りのない訪問歯科診療の歩みを見せてもらい、率直に感銘を受けました。制度や資格といった様々な障害があっても、自分たちにできることを愚直にやって、最後は患者さんの喜びが自分たちの喜びなんだなとつくづく思いました。
高齢者や有病者の在宅での「食の支援」は多くの職種の協働が必要です。関与するあらゆる職種が共通言語で語り合うことから始めねばなりません。2/28の菊谷先生の講演の実現に向けて、横浜市歯科医師会にもようやくそうしたセクションができ、活動を始めたばかりです。
▼平成20年5月8日(木)
【横浜市歯科医師会】
●横浜市健康福祉局保健事業課との協議会出席
●理事会出席
▼平成20年4月25日(金)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年4月24日(木)
【第5回障害者歯科医療担当者研修会】
神奈川県歯科医師会主催の障害者歯科医療担当者向けの研修会の第5回です。
今日の講師は、神奈川歯科大学宮城教授と同附属病院主任歯科衛生士村井先生でした。
自閉症の病態、症状と歯科治療における注意点等でした。当院にも自閉症の患者さんが通院されています。special need はそれぞれ違いますから、一概には言えませんが、原則としてはこうだ、ということが分かってよかったです。
▼平成20年4月17日(木)
【横浜市歯科医師会】
●地区会長会出席
▼平成20年4月16日(水)
産休中の衛生士の水島さんが、ベイビーを連れてやってきてくれました。
とってもかわいらしいおんなの子で、静かに寝ていてくれました。スタッフのみんなにかわるがわるだっこされ、いい気持ちで眠っていたのに迷惑だったかも・・・。水島さんもおかあさんっぽくなっていてびっくり。
久しぶりに、ほやほやあかちゃんのやわらかさにふれました。抱き方がちょっとぎこちないですが、なつかしい感じを思い出しました。自分の孫のように(水島は迷惑?)かわいかったです。
自然とスタッフみんなの顔がほころんで、あかちゃんっていいですね。
▼平成20年4月10日(木)
【第4回障害者歯科医療担当者研修会】
神奈川県歯科医師会主催の障害者歯科医療担当者向けの研修会の第4回です。
今日の講師は、神奈川歯科大学池田教授と昭和大学向井教授でした。
池田先生の内容は院内感染対策で、スタンダードプレコーション(あらゆる患者さんに感染、被感染の可能性があるものとして感染予防処置を講ずること)の重要性についてでした。
向井先生は、障害者・高齢者の摂食嚥下リハビリテーションについてでした。嚥下の動画を用いた非常に分かりやすい講義でした。障害者であれ高齢者であれ、摂食嚥下の各期においておこる各人各様の機能不全(個人個人のspecial need)に対して特別支援を行っていくのだ、という話しはとても感動的でした。そしてまた、摂食嚥下障害に対して代替物にせよ器質的な治療を行えるのは歯科医師だけだということに、大いに納得しました。2/28の菊谷先生の講義のときと同じように、歯科医療の発展性に目を開かせてくれる内容でした。
【横浜市歯科医師会】
●理事会出席
▼平成20年4月3日(木)
【横浜市歯科医師会】
●センター再構築特別委員会部会出席
●情報調査特別委員会出席
▼平成20年4月1日(火)
【横浜市歯科医師会】
●公衆衛生委員会出席
▼平成20年3月29日(土)
【港北歯科医師会】
夜から港北歯科医師会の診療報酬改定説明会に出席してきました。4月1日から診療報酬の改定により、窓口での支払額に変更があります。厚労省の一貫性のない変更には閉口しますが、これも役所の決めることですので、仕方ないこととあきらめています。それにしても、毎回膨大な時間と労力をかけた作業です。
▼平成20年3月27日(木)
【横浜労災病院登録医研修会】
夜に横浜労災病院の登録医研修会に出席してきました。
歯科・口腔外科部長の小早川元博先生から、労災病院における口腔外科疾患治療に関する現状について説明がありました。当院からも、労災病院にはたくさんの患者さんをご紹介しており、今後とも緊密に連携していかなくてはならないと考えています。
今は、こうした大きな病院でも地域医療連携に非常に力をいれてくれます。歯科医師会会員の診療所との連携もうまく保たれており、とても心強く思っています。
今日もハードでした。休診日である木曜日は、いろいろな会議や行事が重なります。
【横浜市歯科医師会】
●センター再構築特別委員会部会出席
●診療報酬改定説明会出席
【第3回障害者歯科医療担当者研修会】
昼から、神奈川県歯科医師会が主催する障害者歯科診療に関する研修会の第3回でした。
神奈川リハビリテーション病院歯科口腔外科部長安達先生、浴風会病院部長須貝先生、三喜会居宅サービス部長和田先生の講義でした。神経・運動系疾患として主に脳血管系障害による麻痺を伴う患者さんについてと、認知症の病態・症状とケアについてでした。
特に認知症については、脳機能低下による中核症状の他に、個人によりさまざまな周辺症状がでることを実例をあげて講義してくださいました。
高齢化が進む10年後には、認知症の患者さんがあふれるというお話しには愕然としました。
年齢を重ねさまざまな機能が低下するということは、誰にでも起こることです。そういった弱者にやさしい社会でありたいと思いました。
▼平成20年3月18日(火)
【横浜市歯科医師会】
●横浜デンタルショー運営委員会出席
▼平成20年3月13日(木)
【横浜市歯科医師会】
代議員会・総会
に出席しました。(社)横浜市歯科医師会の運営する横浜市歯科保健医療センターの、平成21年4月のリニューアルオープンのための予算について協議しました。
時代のニーズに対応したセンターに生まれ変わることが決まりました。市民のみなさんの口腔の安心のために、ぜひとも必要なことだと思います。これからどのような施設にしていくか具体的な作業です。
●センター再構築特別委員会出席
▼平成20年3月6日(木)
【横浜市歯科医師会】
●情報調査特別委員会出席
●理事会出席
▼平成20年3月4日(火)
【横浜市歯科医師会】
●公衆衛生委員会出席
▼平成20年2月28日(木)
【口腔機能向上・摂食嚥下研修会】
夕方から、横浜市歯科医師会の
第2回寝たきり高齢者等訪問歯科診療事業研修会に参加してきました。日本歯科大学准教授菊谷 武先生の講演で、「後期高齢者医療制度に求められる口腔機能の管理方法」というテーマです。
在宅療養の患者さんの食の確保のために、口腔機能をどのように評価し、それをどのように食事に反映させていくかという内容です。これこそまさに今後の歯科医師に求められるテーマだと思いました。「歯を守る→咀嚼を守る→生活を守る」という菊谷先生の話に本当に納得です。口腔機能を評価し、適切に摂食指導ができるよう、これからも勉強です。
【第2回障害者歯科医療担当者研修会】
昼から、神奈川県歯科医師会が主催する障害者歯科医療研修会に参加してきました。先天障害、精神遅滞・障害に関する研修で、神奈川歯科大学池田先生と横浜南部共済病院井上先生の講義でした。行事が重なり、ちょっと今日はハードです。
【港北区福祉保健センター】
朝から、港北区福祉保健センターの1歳6ヶ月児健診を行ってきました。
70数名のお子さんでした。虫歯のあるのは数名で、本当に虫歯は減ってきているんだなと思いました。この時期は、前歯の虫歯のチェックと乳臼歯の生えそろってからの注意がメインです。虫歯にかわって増えているのが、すでに歯並びのよくないお子さんです。今のこどもは、顔が小さく、それにともない顎の骨も小さくなってきているようです。歯が並びきらないわけです。乳臼歯が生えそろったら、しっかり歯ごたえのある固いものを食べさせてください。
▼平成20年2月27日(水)
【はじめに】
「院長のブログ」というのを始めてみようと思います。
本来のブログは投稿ができたりするのでしょうが、ここでは院長の書きっぱなしという形にさせていただきます。
当院や院長が患者さんのために行っている活動や、院長の歯科医師会活動のような広い意味で患者さんのためになっているような活動の記録を、日記風に残していきたいと考えています。
どうなることやら分かりませんが、「何でもやってみよう、だめもと」が院長のモットーですので、どうぞ暖かい目で見てやってください。
神奈川新聞の健康面の一部を、平成18年1月から平成19年5月まで30回にわたって、歯の健康に関するコラムとして横浜市歯科医師会が担当しました。以下の4回は院長が担当したコラム記事です。
虫歯を科学する(1) 再石灰化で自然治癒も
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神奈川新聞 平成18年5月29日 掲載
歯科で虫歯を治療したのに、何年かするとまたでてきてしまう。さらに大きく削って治療する。いつか歯がなくなってしますのでは、と心配になりますよね。
「歯みがきだって、ちゃんとしてきたのに・・・」と、歯を失ってから後悔しないように、ここで少し、虫歯について科学してみましょう。
では初めに、重要なキーワードをふたつ。「脱灰」と「再石灰化」という言葉です。脱灰とは、酸によって歯の表面のカルシウムなどが溶け出すこと。再石灰化とは、それらが歯の表面に再び取り込まれ、結晶化することをいいます。
口の中のミュータンス菌をはじめとするいくつかの細菌は、食物を分解して作った酸によって、歯を脱灰させ虫歯を引き起こします。虫歯は砂糖が原因、と単純に考えていませんでしたか。
では、食事のたびに脱灰によって虫歯がどんどん進行してしまうかというと、もちろんそうではありません。歯は唾液によって守られているからです。唾液は歯の表面の酸を洗い流し、成分のカルシウムなどが、再石灰化を促します。
つまり、歯の表面では、脱灰と再石灰化が常に繰り返されているのです。健康な口の中では、両者のバランスがうまく保たれていて、虫歯にならないわけです。
よく「虫歯は自然には治らないから、早期発見、早期治療が大事」といいますが、これは本当でしょうか。
歯みがきのあとに、表面をよく乾燥させてみると、根元のあたりが白くなっていることがありませんか。これが、初期の脱灰病変です。しかしその後の管理次第で、再石灰化により元の透明さをとりもどし治ってきます。つまり、自然治癒もありえるのです。
さあ、虫歯を科学することで、予防のためのシナリオが見えてきました。
脱灰を減らし、再石灰化を促すことで、虫歯を予防できそうです。
各地の歯科医師会では、六月第一週を「歯の衛生週間」とし、さまざまなイベントを行います。 横浜市歯科医師会でも六月四日、みなとみらいクイーンズスクエアで無料歯科健診や、子ども向けのイベントを行います。歯医者さんと気軽に話してみませんか。
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虫歯を科学する(2) 細菌の巣が全身に悪さ
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| 神奈川新聞 平成18年6月12日 掲載
今回も虫歯を科学しますが、もう少しミクロの世界の話を続けます。大切なキーワードは、脱灰と再石灰化でした。虫歯予防のためには脱灰を減らし、再石灰化を促してあげればよいというシナリオでした。
まず、脱灰について。ここでのポイントは、「バイオフィルム」と「生活習慣病」です。
「バイオフィルム」とは聞き慣れない言葉ですが、流しの三角コーナーにつくぬめぬめとした膜、これもバイオフィルムです。固体の表面に付着した細菌やその産生物(タンパク質や多糖類)からなる複合体のことをいいます。
口の中のミュータンス菌は食物を分解し酸を作るとともに、糖を材料にして、ネバネバしたのり状の物質をつくります。これがつるつるした歯の表面に細菌がとりつく足場となり、多種の細菌を引き寄せ、バイオフィルムが形成されます。そしてこの膜の中で、細菌の作る酸が作用して脱灰が進み、虫歯となるのです。
もう、ピンときましたね。そうです、虫歯を防ぐには、このバイオフィルムを取り除けばいいわけです。
ただし、歯磨きのようなホームケアだけで、このバイオフィルムを取り除くのは困難です。膜は頑固で抗生物質などの薬も効きません。虫歯だけでなく歯周病や肺、心臓、血管などの全身疾患の原因になるともいわれてる悪玉です。
そこで、歯医者さんでの専門の器具による清掃(PMTC)のような、フッ素化合物の研磨剤を使った専門的な処置が必要になってきます。これについては、虫歯予防の中でもう一度詳しく触れることにします。
今歯医者さんには、虫歯、歯周病、入れ歯などの治療で通う患者さん以外にも、PMTCなどによってバイオフィルムを定期的に除去することを目的に通う患者さんがいます。
歯科医院も、痛くなってから行く所から、痛くならないように行く所へ変わってきているのです。
家庭で行う歯磨きなどのホームケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケア。バイオフィルム除去のための、車の両輪といえそうです。
次回はもうひとつのポイント、生活習慣病についてです。
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虫歯を科学する(3) 生活習慣病の側面も
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| 神奈川新聞 平成18年6月26日 掲載
今回も虫歯の科学の話です。二回にわたった虫歯予防のシナリオを思いだしてください。大切なのは脱灰を減らし、再石灰化を促すことでしたね。今回は脱灰にかかわるもう一つのポイント、「生活習慣病」についてです。
生活習慣病とは、生活習慣が原因で発症する病気のことを言います。「虫歯が糖尿病、高血圧、痛風といった生活習慣病と同じ?」と不思議に思いませんか。 虫歯は前回説明したように、口の中の細菌によって作られる「バイオフィルム」を原因とする感染症という側面と、今回お話しする食生活や歯磨きといった習慣が原因になる生活習慣病の側面を併せ持っています。虫歯予防をバイオフィルムとの戦いだけに単純化できない難しさがここにあるわけです。
自分の食生活を想像してみてください。口の中は食事の度に酸性になり、その度合いがある限界を超えると脱灰が始まります。三度の食事だけならよいのですが、ダラダラ食いで食事の時間が長かったり、間食の回数が多かったりすると、トータルの脱灰量が多くなり、再石灰化で追いつかなくなります。
一番いけないのが、寝る前の飲食です。睡眠中の口の中を長時間酸性にし、脱灰を進行させてしまうからです。こうして、誤った食生活が脱灰を累積させ、虫歯を悪化させるのです。
また、年代によって特徴がある生活習慣と虫歯のリスクにも関係があります。
永久歯が生えて間がない小学生期は、飲食回数が増え、買い食いなどで菓子など甘いものも手に入りやすくなります。
中高生期は受験勉強による生活習慣の乱れや間食の増加が問題ですし、塾やクラブによって治療も中断しがちです。
成人期はストレスや夜ふかし。特に妊娠中は内分泌機能の変化や偏食、つわりも影響します。
高齢期は老化や薬による唾液分泌量の低下、虫歯に対する抵抗性の低い歯根の露出など。人生の中でも年齢によって虫歯リスクは大きく変わってきます。
虫歯が生活習慣と大きくかかわっていることが、もうお分かりになったでしょう。脱灰を減らすためには、バイオフィルムの除去と規則正しい食生活がとても重要なのです。
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虫歯を科学する(4) 専門器具で歯垢除去
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| 神奈川新聞 平成18年7月17日 掲載
歯科医院のドアを開けたときに飛び込んでくる、あのドリルの「キーン」という音や特有のにおい。想像しただけで身がすくむ人もいるのでは。
しかし、現在歯科医院に通院している患者さんは、そういった治療が必要な人ばかりではありません。定期的にバイオフィルム(歯の表面につく取れにくい細菌などの膜=歯垢の一種)を除去し、虫歯を予防するために、PMTC(専門の研磨剤や歯を傷めない器具を用いた清掃)のような歯のケアを受けに来ている人たちです。
虫歯はバイオフォルムが原因の感染症といってもいいでしょう。予防のためには、歯医者さんに口の中の状況をよく把握してもらい、生活習慣に対する指導も受け、定期的に口の中をきれいに管理し、ケアしてもらうことが大切なのです。それがバイオフィルムの定着を防ぐことになるからです。
具体的なPMTCですが、回転器具の先にラバーカップという歯を傷めない清掃具をつけ、フッ化物入りのペーストで歯の表面を研磨するようにきれいにしていきます。これが終わると、歯の表面はつるつるになり、指で「キュッ、キュッ」と音がするほどです。痛みもなくむしろ気持ちよいので、眠っしまう人もいます。
フッ化物は歯の表面に作用し再石灰化を促し、歯の質を強化してくれます。その結果、酸に対する抵抗性を高め、脱灰を防いでくれるのです。フッ化物は虫歯に対する強力な武器といえるでしょう。こうしたPMTCを定期的に繰り返すことによってバイオフィルムの定着を防ぎ、再石灰化を促していくわけです。
今、こうした定期的な歯のケアを行う歯科医院が増えてきています。私たち歯科医にも、今までの歯科治療はあまりにも病気の事後処理に偏っていたという反省があります。歯科の先進国である北欧などの国々では、従来の削ってつめる歯科治療(キュア)から、歯の健康を支えるパートナーとなる歯科医療(ケア)へと転換が進んできているといいます。
「キュア」から「ケア」へ。みなさんの「健康でありたい」を、口の健康からお手伝いする歯科医療なんてすてきですよね。
病気になってから行くか、病気にならないように行くか。あなたはどちらですか? |