▼平成20年7月5日(土)
田代歯科クリニックで働き始めて5ヶ月になります。歯科衛生士になって4年目ですが、今のクリニックに入って他のクリニックとは違うなと感じたことがあります。予防にかなりの力を注いでいることです。定期的に患者さんのお口の中を管理し予防していく。簡単なようにも思えますが、患者さんご自身にも予防の大切さ、ケアの方法を伝えることはとても難しいことだと感じています。
ただ歯石をとり、クリーニングをしていくだけではいけないのです。患者さん自身がご自分のお口に興味を持ち知識をつけていくことが大切です。どのように歯石ができるのか、その予防にはどんな方法があるのか。それが患者さんにしっかり伝われば、あとは患者さんご自身の力の見せ所です。その後のお手伝いや管理をしていくのが私たち歯科衛生士の仕事となります。「80歳で20本の歯を残す」ことを目標にした8020運動というものがありますが、歯は一生ものです。歯を失う前にケアの大切さを見直していただき、これからもみなさんの歯を守っていきたいです。 (DH.内田)
▼平成20年6月22日(日)
BLS-一次救命処置の研修コースに院長と衛生士3人で参加してきました。
成人・小児・乳児の傷病者に対するCPR(心肺蘇生)胸骨圧迫の手順、自動体外除細動器(AED)使用の実技、バックマスクを使用した人工呼吸法、窒息時の解除方法を人体模型を使い学んできました。
院内はもちろんのこと、公共の場で心停止を起こした傷病者に遭遇した場合等、様々な場面を想定し実習しました。
実際体験してみて、適切な処置をするには日頃からの訓練が必要だと感じました。模型を相手に「がんばって!」という感じで必死でした。迅速な通報(119番)、CPR、AED、早期ACLSチームの連携がスムーズに行えることがいかに重要か、そして、大切な命を救うことがどれほど大変か、痛感しました。
長時間の実習だったので、全身筋肉痛に悩まされていますが、体で覚えた分、瞬時の判断ができるようになったと思います。一般の方向けのコースもあるそうなので、みなさんも参加してみてはいかがでしょうか。 (DH.松尾)
▼平成20年4月25日(金)
ぽかぽか陽気の中、小さな男の子が来院してきました。今回が3回目の治療になります。 1回目はどんな器具を使うのか、どのように治療していくのか説明していきました。上手にお話しを聞いてくれ、この日はこれで終了。
いざ治療に入った2回目。以前経験した治療の怖かった記憶のためか、なかなか治療に入れません。不安いっぱいでおしゃべりがとても多くなります。麻酔のときに少しだだをこねて、ちょっぴり泣いてしまいました。だけど、最後までなんとか上手にできました。不安の中、がんばったね♪
さあいよいよ3回目。上手にできるかな。今回も不安のせいかついついおしゃべりが多くなります。
「これはなに?」「なにをするの?」 ひとつひとつ答えていきます。当然なかなか進みません。そこで、「治療中は静かにして大きなお口でがんばろうね。お姉さんとお約束できるかな」と尋ねたところ、大きく「うん」とうなずいてくれました。
あら!?今度は別人のように、大きな口で一言も話さず、とてもがんばっていました。
最後には「余裕だよ」とかわいくはにかんでいました。
この日以来、不安がなくなったみたいで、笑顔でがんばっています。短期間で成長して、ママも笑顔に。わたしも笑顔。とてもうれしくなりました。ありがとう。 (DH中村)
▼平成20年2月28日(木)
2月28日(木)に、衛生士全員で歯科医師会主催の口腔ケア研修会に行ってきました。「口腔」と聞くと「歯」を連想される方が多いと思いますが、「舌」「頬」「唇」も表します。私たちが普段何気なく行っている「笑う」「話す」「食べる」などは口の周りの機能が正常に働いているからだということに、皆さんお気づきでしたか?
舌の動きが弱ければうまく飲み込めず、頬の力が弱ければうまくうがいもできません。正常に働いているうちは気づきにくいことですが、ひとつでも機能が低下すると不便に感じるものです。
「歯」のみにとらわれず口の周り全体に目を向け、これからの診療につなげていこうと思います。
皆さんも機会があれば時々チェックしてみてはいかがですか? (DH吉村)